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ドア壊されました日記 (2016.09.15)

ドアの開閉が一度でしまらなくなり、異音が発生するようになりました。
修理にお金がかかります。がっかりです。  

事の顛末はこう。
30代台くらいの男性。60代くらいの女性。80代くらいの女性。これが車椅子。 それを見てリスクを感じ入店をお断りしましたら一人30代男性が戻ってきて激昂。 退店時に力任せに扉を乱暴にしめたため爆音とともにドア崩壊。  

断った理由に納得されなかったのでしょうね多分。
バカにされた とか
面子をつぶされた とか
身障者を差別された とかなんでしょう、人の気持ちの中なんで、あくまで推測ですけど。  

当店は店内はバリアフリーにできていない段差だらけの店でおまけに8坪ちょっとという小規模店。照明も思いっきり落としてありますので転んだり怪我をするケースは充分すぎる予定調和といえましょう。 また車椅子をおけるスペースもないし、敷地ぎりぎりに建物が建ってるから外のスペースもご案内できない。

外に車椅子は置くというけど公道ですから厳密には違法。知ってて黙認したら当店も処分の対象になります。そして盗難とか破損とかあったら責任もとれません。  
その30台の男性がおっしゃるには
 「車椅子を差別した件は、まわりにいいふらす」
「インターネットで風評流布する」「行政に相談する」
「身障者を差別する」「こんな店は二度とこない」とこんな感じ。  
来る来ないは客の勝手なんで強制はしません。自由です。ただ考えていただきたいのは店をやる側のリスクという点なんです。
車椅子のご高齢の方にバリアフリーでもない一人でやっている薄暗い店で万一転んで怪我をされたりアルコールで体調不全とかになったらどうするのか?出入り口の段差も大きいし、店内にもけ躓くポイント多数なんですね。
死亡事故でも起きた日にゃ「大島てる」事故物件ですよ。ここ持ちビルなんで不動産価値が下がるんですよね。責任とれないでしょ。 

  たしかに法律的には20歳より上ならアルコールは禁止されておりません。 しかし当店の場合、あまり若すぎたり店主より高齢という場合には入店をお断りするケースが圧倒的に多いんです。

それらの事情は個別に時々によってスタッフが総合的に判断しますので「入店できない理由をつまびらかにせよ」というのは無理なご相談。店頭に 60歳以上の来店お断り 車椅子のご来店お断りとか張り紙するほうが、キチガイのやってる店ですよ。そんなことはできません。
したがってその場その場でスタッフが判断。店内ではスタッフの判断が絶対原理でして客側の抗弁は原則認められないんです。店の決めたルールがどんなルールより優先されるのが通常の社会通念なんですね。入店させるかさせないかジャッジメントもそのルールに含まれます。繰り返しになりますが、お客様が店を選ぶ権利を行使されるのは当たり前です。しかしそれと同時に店側にも入店をさせるさせないの自由は保障されているということを、頭に入れてほしいと思います。  
ネットで風評流布されるのは勝手ですが、事実無根なものについては顧問弁護士より法務的に対処しますので民事訴訟となります。当然匿名では済まされない問題となりますが、その覚悟をもってどうぞ。
行政にご相談されるというのもご勝手になさって結構ですが、どこが請け負って相談にのってくださるのか想像がつきません。当店に法的瑕疵はないと確信しておりますので、どうぞ気の済むまで相談なさってください。
二度とこないという点についてはよく理解しました。当店もそのほうがありがたいのでこれは双方落しどころが一致してよかったと思いました。 30代のその男性も悪気があったわけではないかとは思いますが現実修理が必要な事態になってしまい当店が丸かぶりという現実。 店をやるというリスクをつくづくと思い知らされた夜でした。   はい。おしまい。        

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